ペパボを退職し独立いたしました

paperboy IT関連

退職直後に書いたエントリーが気に入らないので書き直します

ここに書いてあることは個人的な思いであり、2ヶ月しか所属しなかった人間が書いてあることなのでそういう人もいたんだな〜程度に見ていただければと思います

前向きな意見を求める人はこちらを見てください
paperboy&co.(ペパボ)に入社して、半年が経ちました – 彼女からは、おいちゃんと呼ばれています



2011年10月頃に内定をいただき
同年12月1日入社したpaperboy&co.を
2ヶ月後の2012年1月末日を持って退職しました

なぜ退職したのか

自分の想定が甘かったことが主な原因です

面接のときから環境はPHP4+MySQL4というのを聞いていた

にも拘らずその部分が我慢出来なかった

PHPのバージョンの問題というよりかは
その環境に慣れすぎて、諦めてしまっている感じが辛かった

日々のバグ修正や運用業務で発生した修正は必ず新しいバグを生み、テストコードもなく
それを改善する提案もなく、仮に提案しても意思決定や全体が動き始めるのに時間がかかる

あくまでもこれは仕事だから業務時間は乗り切ることだけを考え
自分がやりたいことは別言語だったり別の環境で自分の作りたい物を作っている

こんな風に見えてました

そのサービスに対して一切興味がない

にも関わらずサービス開発というより
サービス運用することがメインの仕事であったことも大きかった

事業部制なので、入社した事業部以外のことをやることは基本ない
という部分も残念でした

3ヶ月ぐらい入社した部門で開発をがんばり結果を出せば
やりたいことをやれる可能性ぐらいはあるだろうと高をくくっていました

社内でも利益が伸びているサービスだけど、社内的には人気がないサービス
利益が出ない他のサービスを支えている

まるで前職と同じような環境でした
利益が出ないサービスって作ってる人たちは楽しいです
利益を考えるとひたすらしんどいでしょうけど

給料や待遇、環境

が良ければもっと悩んだかもしれませんが
どれも以前に比べて格段によいわけでも、将来が明るい訳でもありませんでした

いつ退職を決めたのか

入社したその日から退職することを考えていました
社内の誰にも相談せず、突然退職したいことを伝えることになってしまって申し訳なかったです

上長には12月の末に告げました
あっさりと受け入れてくれたことはとてもありがたかったです

結局なにがいいたいかというと

社名や、イメージで入社するもんじゃないです

新入社員のときもそれで失敗したのにまたやってしまいました
そこで学んでいたからこその即断即決に繋がってるのですが。。。

今はなにをやっているか

ちまたでは糞なプログラムといわれるEC-CUBEを使って
それに不満を言いつつ、受託開発をしています

EC-CUBEそのものを改善したい、しようとはもう思うことは辞めました
自分は自分の出来る範囲で、やれることやりたいことをやっていきます

今はフリーランスという形を取っていますが
仕事が来なければ会社に所属するかもしれませんし、先のことは深く考えないことにします

会社って、何の為にあるんでしょう?
どこの会社に入っても、規模を大きくすることが目的になってしまっているように感じます
規模が大きくならないと出来ないことがあるから、って本当なんですかね??

コメント

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