バリ島沖事故について思うこと その2

ダイビング

バリ島沖事故について思うことでは、潜りに行かないという選択肢しかないかなと書きましたが、結局行ってしまうので最悪の状況でも生き延びる為にできることは最大限しておかなければいけません

バリのあの場所も時期によってはマンボウが高確率で見れる世界でもレアなポイントなんです

まず現状

シグナルチューブ ケース&ホイッスル付き 175×12.5cm SUR-ST2[806800000000]
by カエレバ

普通のホイッスル付きのフロートを持っています
紐はつけていないので、水上で使うことしか出来ません

神子元へ行くときや、海外で潜るときは必ずポケットに入れていますが一度も使ったことはありません
今回はフロートを揚げても笛を鳴らしても気づいてもらえなかったとあるので、これはないよりはいいだろうけど、役に立たない可能性が高いということでしょう

同じフロートですが、漂流体験している人たちが持っとけと言っているのがこちら

【25%OFF】ダイビングセーフティフロート レーダーシグナルフロート KRF10 MU-2901 返品交換不可【RCP】
by カエレバ

万が一バディやボートから離れてしまった場合に、自分の位置を遠くからでも確認できるようになります。
フロート内部にレーダー反射材が組み込まれており、濃霧や夜間など視界不良時でも船舶のレーダーによる探査が可能です。

実際に海上保安庁でも検証もされているようです
漂流者救助に向けた海上保安庁の検証(リンク禁止と書いてあるのでURLの紹介だけ)
http://www.hi-ho.ne.jp/nakadam/diving/hyo_page_2.htm

ただし、これも”日本では超有効”という話のような気もしますがどうなのでしょうか。。。
というのも漂流体験をブログに載せてくれている人の記事を読んでいても
実際にこれを持っていたから助かったという記事が見当たらない(そもそも漂流記事が少ないですけどね)
でもフロートがとても大きいし遠くからもよく見えそうなので購入しました

他にも、セーフティーグッズはたくさん種類があります

【20%OFF】ダイビングセーフティグッズ 水面用エアホーン ダイブアラート エアソース D612 MU-2787 返品交換不可【RCP】
by カエレバ

これは、音で知らせるタイプ
ただし、タンクからのエアーを使って音を鳴らすのでそこが意外とネックになるようです
(漂流した時には早い段階でタンクを捨てる可能性がある為)

HUSE 【0653】 SP0307 ダイマーカー
by カエレバ

これは海面を蛍光塗料で染めて空中からの発見率を高めようというものです
ただし効果時間は1個30分・・・飛行機が見えてから撒いても間に合わないし、事前に撒いたら効果時間が。。。。。

名前はかっこいいですが鏡です
でも有効範囲はダントツの2~4km

点滅フラッシュ光で3、4キロ先まで光が見えるそうです

今どきのダイバーはカメラとライトは持っていて、
そのストロボを使ったりするようですがそれとは違うんでしょうか?

ここまでは見つけてもらうためのグッズですね

ウイダーinゼリー エネルギーイン 180g×6個
by カエレバ

海外ダイビングは基本的に南国なので雨も降るし意外と水分には困らないのかな?とも感じますが48時間以上生き残るためにはポケットに入れておけるエネルギー源が必要でしょうか
どこかによじ登る必要があるときのためにもあるといいかもしれませんよね

経口補水液 オーエスワン(OS-1) ゼリー 200g×6袋
by カエレバ

脱水状態を防ぐという意味ではこういうものも
水の中に潜るので水圧がかかりますしペットボトルは邪魔なのであまりたくさんは持っていけないですけどね。。

BBC(ビービーシー) セーフティケース【yo-ko0209】
by カエレバ

こんなに色々ポケットにはいらないよ。。。
と思って調べたらそれを入れる様のグッズがありました
もっと大きくていいのでタンクにくっつけられると潜る時に邪魔にならなくていいな~とは思います

あとはずっと水に浸かっていると低体温になるのかな?
対策はなにかあるのかな?

調べたらこんなデータが書いてありました

■低体温症による、水中での大人の平均生存時間
水温    疲労又は意識不明   水中での生存可能時間
0℃        15分以下       15~45分
0~5℃      15~30分       30~90分
5~10℃     30~60分       1~3時間
10~15℃    1~2時間       1~6時間
15~20℃    2~7時間        2~40時間
20~25℃    2~12時間       3時間~体力が続く限り 
25℃以上    体力が続く限り   体力が続く限り

低体温症と水中での生存について ライフジャケット 救命胴衣の通販専門店【アクアビーチ本店】

水温25℃以上であれば低体温の心配はないようです。
というわけでウェットスーツを着ていれば大丈夫

あとはGPSとかビーコンとか・・・
海外で使えて、防水で水深40mに耐えられるスマホがあるといいんですけどね・・・現状なかなか難しいです

考えることはみな同じだと思いますが書いとかないと忘れてしまうので書いておきます
以上、今回のことを見ていて考えたことでした

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