浮遊系ウミウシ大瀬崎

2020年7月28日

例年11月から12月にかけて大瀬崎は浮遊系祭りになります
今年はその波が全然来ないなーと思ってたら急に来たので12/21に急に行ってきました
なおこの日のナイトにはリュウグウノツカイなどなど出ていたのでナイトも潜らないとなーという感想です(が昼間の風と潮でこれだけ見れたのはラッキーでした

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水面はクラゲだらけ
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ササノハウミウシ

とりあえず出でてきたササノハウミウシ
これが見たくていったので超ラッキーでしたが、エントリーしてすぐにいたそうな
とここまで良かったけど、この2日前が大フィーバーだったのでそこには及ばずちょい苦戦

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シロカメガイ?

この日7人ぐらいいたのでみんなで効率よく撮るために工夫してる関係で、非常に撮りにくい・・・
全員終わったあとでセルフで全部撮り直せばよかったなーと後で思いました

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キヨコカメガイ

浮遊系が出ていることもあって、大瀬崎は人がいっぱいでしたがこれを自分で見つけて撮ってる人は大瀬に一人だろうなと思いつつガンガン見つけて撮ります
大きさ5mm以下です?

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マサコカメガイ

これは外海でも複数みました

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クラゲウオ?

クラゲに食べられているのではなく、隠れてます
こういうのも複数見たけどまー大変、水深0mで風で揺れてるので酔わなかったのは運が良かったです

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クリイロカメガイ

これはたくさんいました
が撮ってると講習か何かをしている人が上を通っていって頭蹴られるし、カメガイはいなくなるしで最悪でした

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タコブネ

これはものすごい人だかりができていたので混ぜてもらって遠くから撮りました
動きが面白いので動画撮ればよかったですね

Fiona pinnata (Eschscholtz, 1831)
ヒダミノウミウシ

ヒダミノヒダミノ言ってたらゆいさんが見つけてくれました、さすがとしか言いようがない
浮遊するゴミ(普通は流木とか)に付く変なウミウシ。
大瀬ではプラスチックごみについている餌についていることが多いそうで打ち上がってるゴミを見るといるそうです。これも風と潮が大事。

Cephalopyge trematoides (Chun, 1889)
ササノハウミウシ

もう一つの代表的な浮遊系ウミウシ、コノハウミウシは出ませんでしたがササノハウミウシは複数、超ちっちゃいのもみれました。その動きはまるで・・・。これも動画撮ればよかったかな

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ウキビシガイ

もはや貝ですが、いちおうウミウシ。動きはクリオネ系です。

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オセオネ

そしてこれもクリオネ系
これを見つけたときのゆいさんもすごかった・・・。目を凝らして時間をかければいくらでも見つけられるけど、一瞬で見つけてホントスゴイ。あの目が欲しいですねー。

これら浮遊系、サポートがあれば撮ること可能なのですがないと非常に大変です。コンデジでも一眼でも適切なスポットライトを当ててもらって、かつカメラの向きまで調整してくれる人がいると撮れるでしょう(全部10mm弱です)

というわけで今年はこれで潜り納め
今年は74本潜って、60種強の新顔さんに会えたかなと。
それ以上にバリで世界中のウミウシ研究者さんたちと出会えたこと、大阪で日本のウミウシ研究者にあったこと、初めて貝学会に行ったことなど、引きこもりにしては色んな場所に行ったなーと思います
来年もまた次のステップ目指して出来ることをしていこうと思います?