水俣でダイビングしてきた

湯の児島 水俣
湯の児島

放置ブログになりつつあります…。
奄美のあとに、宮古へ行って大瀬崎にも複数回行ってますが、それはそのうちログだけ書くとして
今回は九州の水俣へ行ってきました。

恐らく日本人なら誰でも知っている地名だけどどこにあるのかよくわかってない場所じゃないかなーと思います。自分もそうでした。

場所

まずは、海外のときと同じような場所から紹介です。
九州の熊本県の一番南端にあって、あとちょっと行ったら鹿児島県。
熊本空港から1時間半、鹿児島空港からでも1時間半なので、どちらからかレンタカーでの移動になるのかなーと思います。
(電車やバスもありますが、今回乗ってないので詳しくはわかりません)

ショップ

お世話になったのは、水俣ダイビングサービス SEA HORSE
その名の通りタツノオトシゴ(の1種のヒメタツ)を専門にしている森下さんがオーナーのお店です。
水俣にダイビングショップはこの1店舗のみです。ウミウシも探すの苦手と言いながら一生懸命探してくれるのでウミウシのみリクエストも大丈夫です。

シーズンは、2月ぐらいから5月ぐらいまでがウミウシの多い時期とのこと。
ただし4、5月頃からはヒメタツの求愛・産卵・抱卵が活発になってくるそうです、深夜〜早朝のダイビングになりますが次回はそちらも見られればと思っています。

どんな場所か

湯の児島

湯の児島

今回潜ったのは、水俣の中でも北側にある湯の児島になります。
温泉旅館(湯の児温泉 昇陽館)があるのでそちらに泊まればポイントまで徒歩で5分といった感じです。

潜るのは写真に写っている湯の児島周辺で、器材を台車で島まで運んでエントリーします。
トイレとシャワーも駐車場にあるので長時間潜っても安心。我々は2本しか潜っていないのに9時からスタートして気づいたら15時になってました

ログ

1本目 No.837 最大水深11m 平均8.6m ダイブタイム 90min 水温14℃

2本目 No.838 最大水深11m 平均6.9m ダイブタイム 99min 水温14℃

1本目はドライスーツがまた水没して半身ずぶ濡れだったので寒くて震えながら写真撮ってました。。

何を見たか

ペリイロウミウシ

ペリイロウミウシ

イトヒキウミウシ

イトヒキウミウシ

クロコソデウミウシ

クロコソデウミウシ

オセミズタマウミウシ

オセミズタマウミウシ

チシオウミウシ

チシオウミウシ

ミズタマウミウシ

ミズタマウミウシ

ヒカリウミウシ

ヒカリウミウシ

ヒラミルミドリガイ

ヒラミルミドリガイ

コマユミノウミウシ

コマユミノウミウシ

アカエラミノウミウシ

アカエラミノウミウシ

他に、アオウミウシ、シロウミウシは普通に。
移動中にクロシタナシ
ゴマフビロードウミウシたくさん
オオクチリュウグウウミウシ
フジタウミウシの1種
コヅチミノウミウシ?たくさん
ヒロウミウシたくさん
ヤマトウミウシ
フタイロニシキウミウシ
サラサウミウシ
コネコウミウシ
アリモウミウシ
ヒメクロモウミウシ
クロミドリガイ
セトミノ
フレリトゲアメフラシたくさん
アメフラシデカイのたくさん
イトヒキウミウシ大量
クロコソデウミウシも大量
イソウミウシ大量
ミズタマウミウシ超でかい

と言った感じかな・・・だいたい30種ぐらいは見てると思います。1本目も2本目ももうちょっと広く潜れば種類は増やせた感じがするので移動しつつ撮るスタイルのほうが良さそうです。

海藻

海藻

その他、もはや伊豆方面では見ることが出来ない海藻がもりもり生えていますので素晴らしい光景が広がっています。
これを守るための活動もされていてすごすぎます。

というわけで魚もチャガラなど見かけました。

まとめ

予約や宿についてはショップへお問い合わせください。
またヒメタツを見たい人は人数制限もありますので早めの予約が必要になると思うので、そちらもお問い合わせください。

 

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