Yahooのニュースに川奈のアオリイカの産卵がピーク!と書かれていたので急遽川奈へ行ってきました!
去年は川奈で外し、八丈で外し結局見れなかったので見れれば2年ぶりになります
静岡県伊東市川奈沖の海中でアオリイカの産卵がピークを迎えている。
産卵場所は、いとう漁協川奈支所が4月中旬に繁殖のため、水深10メートル前後の海底に沈めたシイの木の間。大きなオスに見守られながらメスが卵の入った袋状の白い房を次々と産み付けていく。
地元のダイビングショップによると、産卵は5月中旬頃から始まり、周辺の海水温が18度を超えてから連日、大群で産卵にやって来ているという、6月末頃まで続く。栃木県大田原市の男性(43)は「狙い通り目の前で見ることが出来てうれしい」と水中でしきりにシャッターを切っていた。
アオリイカ産卵ピーク…連日大群、ダイバー感激 (読売新聞) – Yahoo!ニュース
1本目 川奈ビーチ
川奈は絶賛春濁り中…って感じではありましたがベタ凪で天気もよくって気持ちよかったです
水温は18℃ぐらいと聞いていたのでどうしようかなーと悩んだ挙句にロクハンでチャレンジしてみました
アオリイカの産卵は午後のほうがいいだろうということで、1本目はマクロ
川奈に来ると必ずみるヤマドリさん
海だし魚なのにヤマドリ・・・
もうだいぶ大きくなってるダンゴちゃん
ずーっと向こうを向いていたのでじっと待って横顔は撮れました
他のショップの人達がガンガン写真を撮っていたのでちょっと避けて砂地でオオクロネズミ
地味ですが意外と正面顔が可愛いのです
このエリアはよく見たらたくさんいました
落ちてる貝の中に住んでたイイダコの赤ちゃん
器用に貝殻で自分を隠していたのでそのスキマからノゾキミ
ダンゴのとこに戻って2匹目のダンゴウオ
こっちのほうが大きいけど位置が超撮りにくい・・・正面から撮りたいけど無理っす(^_^;)
下の方にいたマツカサウオの幼魚
ちっちゃいんですが、ウミウシ感覚で撮ると画面からはみ出しそうになります・・・
もう1回1匹目のダンゴを見てみたらこっちを向いてました
写真に撮ると結構ハッキリ見えるんですが、水中は赤色が黒く見えるんでどこにいるんだかすぐわからなくなります
あとは帰り際に色々と
名前忘れちゃいましたがこいつの幼魚はもうそこら中に大量にいました
一応カサゴなんで手をつかないように気をつけなきゃいけないのでちょっと邪魔。。
ミノカサゴも久々に見た気が〜
こいつも気づくと付いてきてるんでうっかり触りそうで危ないです
今年はウミヒルモが全然ないらしく、カエルアンコウはゴミの多いエリアに隠れているそうです
小さく丸まっているスイートジェリーミドリガイ
それにしても探し方が悪いのか、ウミウシは全然見つけられませんでした〜
あとはエキジット前にベニカエルアンコウ
背中にハートマークがあると聞いていたので出来る限りの横からを撮ってみたけどこれかな・・?
水温18℃ぐらいで、65分
ロクハンでそれほど寒くはなかったので気温が高ければぜんぜん大丈夫だな〜と思った1本目でした
ただしウェイトが結局ドライと変わらないので濡れないドライのほうがなにかと楽なんですけどね。。。
長めに休憩をとって2本目はアオリイカです
ダイビングログ
Date 2014/05/29
Time 65min
Avg 7.3m
Max 10.0m
水温 18.7℃
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