subversionが入っていない環境に差分反映をする手順

開発ツール
実用 Subversion 第2版

本番反映が大変なので手順書をφ(..)

gitでbranch使った開発が出来ればこんな苦労はしなくてもいいのに…言ってもしょうがないですけどねー

差分を出力する

対象リビジョンから最新リビジョンまでの差分をpatchファイルとして出力
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svn diff -r 対象リビジョン:HEAD -x -w > patch.diff
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オプション

-x -w というのはタブとインデントの違いを無視するというオプション
他にもオプションが色々
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-b スペースの数を無視する
-B 空の改行を無視
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複数指定したい場合はこのように書く
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-x “-w -b -B”
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patchをあてる

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$ patch -p0 -E < patch.diff ~~~ patchは作成した時にpathを持っているので、同じ階層で実行する必要がある

成功した場合のメッセージ

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patching file path/to/hoge.tpl
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失敗した場合のメッセージ

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44行目が失敗しましたよーという内容

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44行目付近は失敗したけどそれ以外は成功したよーという内容

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1 out of 2 hunks FAILED — saving rejects to file path/to/hoge.tpl.rej
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path/to/hoge.tpl.rejに失敗したdiffの内容を保存してくれます
またpath/to/hoge.tpl.origにpatch当てる前のファイルが保存されます

参考サイト: subversionで差分を作る。パッチをあてる。 – 作業ノート

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