スキューバダイビングの始め方

ダイビング

中世浮力をとるウミガメ

ダイビングを始めてみたい、と結構昔から思ってました
それでも、今まで始めていなかったのは始め方がわからない部分が大きかったように思います

そんなわけではじめて1年の初心者ダイバーが始め方を解説してみたいと思います

ライセンスを取る

ダイビングを始める唯一と行ってもいい方法がライセンスを取ることです
もちろん体験ダイビングで”体験”することは出来ますが、あくまでもそれは体験であって自分の意思で潜るのとは少し違います

じゃあどうやれば?は実は簡単です

↑はあくまでも例ですが、こういう都市型のショップに行けば最短2泊3日で取れちゃいます

講習の内容

1.学科講習

● ダイビング器材の選び方や使用前の準備、お手入れの方法など
● 水中で快適にダイビングを楽しむための自然環境や生物に関する情報
● 水中で困ったり問題が起きないようにするための安全ルール
● コース修了後の楽しみ方やステップ・アップについてプラン作り

水中、という特殊な環境を楽しむために必要な知識を勉強します
これがあることで、体験ダイビングとは違う潜り方が出来るようになります

2.プールダイビング

● ダイビングを楽しむときに必ず使う基本的なテクニック
● 水中で困ったり問題が起きないようにするための安全テクニック
● 万が一何か問題が起きた時に備えた確実な対処テクニック

ダイビングは泳ぐのと違って、足ひれを付けタンクを背負いレギュレーターを使って空気を吸います
重たい道具の付け方、使い方、泳ぎ方、水への入り方を勉強します

実際に10mまで潜るとどうなるのか、自分は耳抜きが苦手ということをこの時初めて知りました。。。
水深3mぐらいで耳が抜けずに全然潜っていくことが出来ませんでした

3.海洋実習

● プール(限定水域)ダイブや知識の開発で身につけたことを、実際に海で使ってダイビングを楽しむ
● スキルや安全ルールに慣れ、ダイバーとして必要な基礎を完成
● 生物の観察や水中散歩など、ダイビングの楽しみの第一歩を安全に体験

最後は実際に海で4ダイブ
ここからは半分ダイビングを楽しみつつ、プールで勉強したことを実践していきます
マスクに水が入った時の対処や、レギュレーターが口から外れた場合の対処など…

ずっとマスクをレンタルしていた自分はマスクに水が入る、曇るは当たり前だったので
マスクに水が入った時の対処だけはどんどん上達して行きました

実際に自分たちが困ったこと

自分たちは伊豆で8月末にライセンスを取りました
JRとかにあるようなパンフレットに載っている中で選んだのですが

まずパンフレットに書いてあって困ったのが
PADI
CMAS
どちらのライセンスでも選べますといわれてもなにがどう違うのかさっぱりわかりません。。
今でも正直よくわかっていないですが、自動車免許とバイクの免許といった免許の種類の違いではないのでどちらの団体を選んだとしても大差はないみたいです
今まで行った多くの店ではPADIのお店が多かったのでPADIで取っておけば特に困ったりすることはないんじゃないでしょうか

次に困るのはどこのお店にするべきなのか
これも正直どこでもいい気がします、というのもオープンウォーターの段階でどこがいい店なのかってわかんないです
自分たちが特殊な例ではあるんですが、最初に行った店が生涯のお店になる人もいるようなのでダイビングが嫌いになっちゃうようなお店にだけ当たらないことを祈ります

今まで行った&行きたいお店リスト

マリンロード(伊東)
オープンウォーターとそのあとはじめてのファンダイビングで利用

mic21(新宿)
アドバンス講習とファンダイブを数回。カードで払えるのが便利かも

ぺんしょんいちまるいち(伊豆大島)
宿泊施設が付いているので楽ちん

ちびすけ(大瀬崎)
ウミウシガイドのお店、通年でウミウシを見せてくれます

NANA(逗子)
神奈川の人ならとても近いお店、お昼ごはんが美味しい

サザナミマリン(渋谷)
渋谷から車で初島へ連れて行ってくれるお店。レンタル・交通費など全て込み込みなのでお一人様で行くのに便利

伊豆大島ダイビングセンター(伊豆大島)
ヤドカリ・エビ・カニ・ハナダイ好き。

川奈日和(川奈)
フォト派の集まる東伊豆のお店

オーシャンブルー(沖縄)
沖縄のウミウシをとことん見せてくれるお店

サンセットリゾートダイビングセンター(浮島)
西伊豆の秘境、浮島。年間通してウミウシが見れる、最近はジオダイビングを推しているお店

というわけでダイビングを始めるのは簡単
寒い季節でもドライスーツなら快適に潜れるし、まずは行ってみましょー

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