暑いので海に行きたいところですが避暑になるかなと
北アルプス国際芸術祭 Japan Alps Art Festivalへ行ってきました
結果30℃オーバーだったので全く避暑にはならなかったですよ?
- 市街地エリア
- 東山エリア
- 仁科三湖エリア
- 源流エリア
- ダムエリア
- 源流エリア
大町駅の目の前になるスタート地点
車を止める場所が近くになかったので駅に停めさせてもらってパスポートを買ってちゃちゃっと移動、塩の道ちょうじやというところの横に無料駐車場があったのでそこに停めました
中にも作品がありますがアート空間という雰囲気ではないのでちょっともったいないかなーと思いました
∴ O = 1 change-and-conservation
この蔵の中に作品があります
北アルプスの形をした氷が置いてあるんですが白飛びしちゃった。。
信濃大町商店街のあちこちに貼られているということでしたが、そんなにたくさんは見なかったですね
のんびり探している隙がないからというのもあります
今回一番印象に残った作品
糸で磁器を吊っているんですが細すぎて写らないですね
床下から聞こえてくる川の音も心地よいのでここはぜひ体感してください
約1/40スケールに再現した黒部ダムとのこと
その向こう側は足湯になっています
足が拭けるタオル持参があるとよいでしょう
とにかく気温が高かったので足湯より川とかに足をつけたかったですけどね
あ、今回素晴らしいなと思ったのが各所に水場があったのと
500mlペットボトルの水を無料で配ってくれていたことです
暑くてたまらんかったので非常に助かりました
(なお捨てる場所はなかったので捨てるところも用意してもらえるとありがたいところですね)
1軒の家の中をまるごと作品にしてました
蔵の中
ここも水が流れているので涼しいです
大町名店街の地面に書かれた作品
名店街の中に私は大町でー冊の本に出逢ったもありましたが写真は撮らなかったです
車に乗って東山エリアに移動、所要時間は30分ぐらい
鷹狩山に登る道です
車でも上に上がれそうな雰囲気もあったけど頑張って登りました
頭をたくさんぶつける作品
他の場所で見た「目」の作品とはちょこっとテイストが違いますね
絶景ですが若干雲が多くて山々は見渡せませんでした
無限折りによる枯山水 鷹狩は撮影禁止
ここでも水を補給して山を下ります
今回一番見たかった作品
特定の場所から見ると楕円が現れるという巨大なアートです
ちょっとずれるだけで楕円は崩れてしまいます
道中上からも見えるんですが黄色いシマシマな屋根が見えます
想像よりだいぶ大きい竹でできた作品です
すぐ横にいろり屋 やさかがあったのでここでお昼ごはんを食べて一休み
東山エリアから車で30分ぐらい移動して木崎湖へ
駐車場が木崎湖観光協会近くにしかないので少々歩くのが難点です
空き家にベールがかかっています
木崎湖キャンプ場の敷地内にあります
再び移動して、大町温泉郷へ
15分ぐらいなので近いです
ここは意外と面白かったなー、体感型なので写真では全く伝わらないと思います
隣りにあった不可視な都市:ロング•グッドバイはよくわかりませんでした
アルプスの山々を表現しているんだと思います
水を使った作品
また車に乗ってちょっと移動
大地の芸術祭のもぐらの館と同じ人の作品かな?
ここえかんという温泉施設の中が作品になっていました
ここは作品より温泉に入りたい欲求が・・・足湯もありましたよ
前に箱根彫刻の森美術館で見たことがある人の作品
「エネルギー博物館」に土で書かれているんですが、「エネルギー博物館」のほうが気になったな〜時間がないのがちょっともったいなかったですね
最後、帰り道に寄りました
輪っかから霧が出るんですが、下にいるとびしょびしょになります
ここで16:30ぐらい
朝到着したのがちょうど10時ぐらいだったので時間いっぱいいっぱい使って25作品ぐらい回れました
2日間あればもうちょっとのんびり回っても全部見れる規模かと思いますね
大地の芸術祭、瀬戸内芸術祭と比べちゃうと全体的にちょっと物足りない感じもするかなと思いますが、こういうのは回数を重ねていくことで進化していくものな気もしますし第2回があるといいですね
駐車場も含め全部入りの地図が非常に便利です!
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