去年の今頃から行こうと思っていた親不知へようやく行くことが出来、ハゴロモウミウシを見ることが出来ました
親不知は新潟の糸魚川です
東京からは高速道路で4時間ぐらい、新幹線を使えばもっと早いですね!
1本目 沖の根
実は今回で4度目の正直
1回目は去年で、行きたい日は陸仕事が入っているので無理という話
2回目、3回目は今年でどちらも風が吹いてエントリーできず
4回目の今回も風予報が怪しいながら行ってみれば快晴で、1本目こそウネリがちょっとあって酔いましたが2本目は快適でした(ただし透明度は5m以下)
1本目はボートでハゴロモウミウシが出るポイントへ
ここを見つけたのは偶然だそうで、大潮の日に産卵をしにハゴロモウミウシが大量に集まってくるポイント
今年も大潮の数日前は山盛り見れたそうですが数日経ってる今日は散っているのでそんなに数は見れないかもという事前情報
アカエラミノウミウシ
最近ちょっと悩んでるアカエラミノウミウシ
どう考えても2タイプ(以上)いて、同種なのか疑問が残る感じ
そこら中にいたのでこれしか撮らなかったけど、いっぱいです
エムラミノウミウシ
1匹目見付けた時は、オっと思いましたが、これまたそこら中に大小いっぱい
これも最初だけ撮って後はスルー
伊豆だとかなりのレア種です
サクラミノウミウシ
これもサクラミノウミウシなのかどうなのか、とりあえずでかい子がいっぱい歩いてました
ハゴロモウミウシ
これが目的!
見れて安心したー
カリヤウミウシ
何故か大瀬で定着しましたが本来は北方種
しかもハゴロモウミウシとご飯が同じなので同じように集まってる感じですね
ハゴロモウミウシなど
大潮だともっと集まるそうですが、ここにハゴロモウミウシ4個体カリヤもよく見ると2個体以上、エムラもよく見るといるし
みたいなウミウシフィーバー
潜る人も少ないからなのかウミウシダイビングするにはすげー状況です
水温11℃で透明度5mでも気にならないウミウシダイバーは1回は行く価値アリです
ヒブサミノウミウシ
ハゴロモウミウシもとりあえず撮ったので周りを捜索
ヒブサミノウミウシだと思うけど色が違いますね
オケニア・ピロサ
ガイドの西田さんが教えてくれたオケニア・ピロサ
ヒラムシかと思ったそうですが、立派なウミウシ
浅場にミノいっぱいと言われていたので探していたらこんなの発見
スギノハウミウシ?なのか?
1cm以下だったのもあってよくわからんけど触角はスギノハウミウシ属ですね
あとで奥さんに聞いたらカリヤウミウシもハゴロモウミウシももっとたくさんいたらしい
もう一本ボートでウミウシを探す選択もあったけど、今しか見れないものがあったので2本目はそちらに行くことに
ダイビングログ
Date 2018/04/20
Time 43min
Avg 11.8m
Max 15.1m
水温 10.2℃
11℃だと思ってたけどダイコンみたら10℃\(^o^)/
シェルドライは低温のほうがどうも体に合うっぽいというか、どの水温でも一定の寒さなんだなと実感しました
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