先日の貝類学会にちらっと行ってきました
宝くじでも当たればウミウシ研究者に投資するのになぁ・・・なんて思ったりして
貝の世界では日本でもだいぶDNAが当たり前になっているようなので、ウミウシにももうちょっと波及してくれると馬場先生が記載したものを発掘できていっていいと思うんですけどね
1本目 パーク前ビーチ
そんなわけで1年ぶりの新潟
今年はずーーーっと天候不順で4月は結局潜りに行けず
GWに行こうと思ったけどどう頑張っても宿泊が無理な感じだったので翌週に車を出してもらって行ってきました
エントリーして、クロミドリガイを見つけて撮ろうとしたら何故か撮れない・・・
ストロボは光ってるし、ISOも間違ってないし、なぜ???としばし混乱
ISOをオートにしてみると、12800とかで撮ってストロボは光るから白飛びするという状況???
原因がよくわからないけど、EVFに設定効果反映がONになっていたのでこれを切ったら撮れました・・・
ストロボで撮る前提で、真っ暗な状態の設定になっているから、EVFが真っ暗になって遅延するのはわからなくないけど、撮れる絵まで真っ暗になるのが意味不明・・・どういう機能なんだろう
と前半大分時間ロス
慌てて探しだしたらとにかくエムラミノウミウシだらけ
どのくらいだらけかというと、人が泳いでるだけでフィンで飛ばされた子が降ってきます
石をめくればそこにもゴロゴロ
しかも結構小さいのでいちいちこれエムラか?違うか?としなきゃいけないので時間がかかる(-_-;)
今までダイビングした中で1番ウミウシが多いダイビングでしたが、撮れ高は低くなるという恐ろしい環境でした
そんななかで教えてもらった>コヅチミノウミウシ!
これが第一目的だったのでとりあえずひと安心
次にすごい数だったのがこれ
ピンと合わすのを諦めたベルグウミウシ
この赤い海藻がそこら中に生えてるんですが、違和感を感じてよくみたらびっしりベルグウミウシがついてました・・・
知ってるから見つけられるけど、そりゃガイドさんも初めてみたっていうわな・・・
最大で5mmぐらいのサイズです
なんとなく撮った魚の後ろの海藻にも写り込むぐらいの密度です、恐ろしい
ウスキミノウミウシとするのがいいのか、アパタミノウミウシとするのがいいのか難しいけど、これもここの定番種
見つけれてよかった
他にはヒメクロモいっぱい、アカエラミノっぽいやついっぱい、キイロウミコチョウいっぱいって感じですかね
水温が急に2℃上がったそうで、寒くないのはいいけど急激に水中環境が変化してるみたいでした
ダイビングログ
No. 730
Date 2019/05/10
水温 15℃
DS マリンサービスバディ
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