久々に連休だったので川奈からそのまま大瀬崎へ
去年はこの時期でも水温が下がりきらずにウミウシがあまり出てこないという状況でしたが今年は違います
早々と例年の一番寒い水温ぐらいに達してそこを維持…水温13℃は人にはやさしくないですがウミウシには優しいみたいです
今回もちびすけさんを利用しました
1本目 外海 一本松
まずは外海で図鑑にも載ってないウミウシを見に行きます
名前の無いウミウシはもうある意味当たり前で、図鑑に載ってないものを見て喜ぶってのはウミウシ好きというよりウミウシマニアの仲間入りをした気分ですね(^_^;)
セスジミノウミウシ
まずは普通のセスジミノ〜
フワッフワしてるので撮るのが難しい(^_^;)
(通称)コウライニンジンウミウシ
名前の無いウミウシ、ネコジタウミウシ属の一種です
大瀬崎ではこの時期まれに見られるようですが、ネットで調べても他で同じようなものが見られている記録が全然出て来ません
個人的には高麗人参というより千と千尋のダイコンの神様に似てると思います
コトヒメウミウシ
一応図鑑上はコトヒメウミウシの形状違いということになってますが、たぶん別種なんじゃなかろうかーという微妙な子
こちらもネコジタウミウシ属の一種ってことになるのかな
ミノウミウシ上科の一種
日本のウミウシから分類が変わったようで、今まではミノウミウシ亜目の一種だったやつがミノウミウシ上科の一種になったのかしら???
とりあえずこのこも名前がありません(´∀`)
オショロミノウミウシ属の一種
上の子の色違いって感じにも見えますがこちらはオショロミノウミウシ属の一種
今度時間があるときにこの辺の違いを詳しく聞きたいところです
セスジミノウミウシ
上で紹介したセスジミノウミウシとはぜんぜん違う見た目ですがこちらもセスジミノウミウシらしい…
背中に筋がある、ツノがモジャモジャ、ミノの先端に色が付いているって部分で同じってことになるのかな
ムラサキミノウミウシ
ムラサキミノウミウシ、であってるのか??
ムラサキミノウミウシで調べるとツノがみんな濃いオレンジなので違うかもしれません、、がきれいな色ですね〜
(通称)ツブツブイバラウミウシ
こちらも大瀬崎ではこの時期まれに見れるけど他には全然例がない子
イバラウミウシ属の一種です
形がすごい特徴的ですね
クリヤイロウミウシ
一番好きかもしれないウミウシ、久々に見ました〜
結構待ったけどツノがちょろっとしか出てくれずに残念。。。
(通称)ラメイリミノウミウシ
これも名前が無いウミウシ、ミノウミウシ上科の一種です
ぱっとみてイボヤギミノウミウシだと思ったらだいぶ違ったよ。。。
スミゾメミノウミウシ
今年のちびすけウミウシ写真展のテーマが花、なのでなんか花っぽくならんかなーと頑張った結果こんな感じです…
60ミリって寄れるのではっきりくっきりの写真は得意なんですがぼかすのは苦手ですなぁ
スカシハナガサウミウシ
スカシハナガサウミウシらしい…シロイバラウミウシだと思って背景を工夫しようとしてたら本体が飛んで見えなかった(^_^;)
コミドリリュウグウウミウシ
最近良くみるコミドリリュウグウウミウシ
(通称)ナマハゲミノウミウシ
通称が広く使われてますが、実は名前の無いウミウシ
この写真なら写真展に出しても恥ずかしくないかなぁ・・・?
なんかもうちょっと頑張りたい感じです
アカエラミノウミウシ
自分で見っけたアカエラミノウミウシ
せっかく大きい子だったのでなにか工夫すればよかったな〜
アマクサアメフラシ
エキジットのとこで最後にアマクサアメフラシ
逆さまになりながら撮影
ウミウシシーズンど真ん中を初体験しましたが次から次へとウミウシが出てきて楽しいですね〜
2本目3本目は更に大量のウミウシが出てきます(。◕ ∀ ◕。)
ダイブログ
僕のログブック | 2013-01-18 大瀬崎 一本松
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