コモド クルーズ #6 これぞコモドの海 Carnival Rock

インドネシア

ワライボヤ

通称ワライボヤ
コモドに行ったらぜひ見つけてとっと欲しい被写体です
ただし想像の10分の1ぐらいのサイズだと思ったほうがよいかと(^_^)

4本目 南エリア Carnival Rock カーニバルロック

クルーズ2日目は午前1:00スタート
船が錨を上げて南に向かって出発します

これまで乗ったクルーズだと朝6時ぐらいから移動するパターンが多かったですが
コモドは移動する範囲が広いからなのか、海流の影響なのかこの時間に船が動いたので船底の部屋の人はなかなかに騒々しかったようです

前日に天候の影響で南に行けないことがあると説明され、しかも去年同時期船に乗った人は南に行けなかったらしいし
船がインドネシア伝統の船なせいでめっちゃ揺れるので心配でしたが朝起きたらそこは南エリアでした

リンチャ島

南エリア、といっても広くてここはリンチャ島の最南端
コモド諸島は赤道直下なのにサバンナ気候で山には木が生えずに荒野が広がっています
ですが、ここだけは雨が振り木が生い茂りそしてコモドドラゴンが生息しています
そんなわけで2本目と3本目の間にはコモドドラゴン見学というスケジュールが入っていました

ロブストシーキューカンバー

事前にコモドについて調べた時に必ず出てきたのが黄色い「ロブストシーキューカンバー」
ナマコを英語でいうと「シーキューカンバー」らしいです

いっぱいいるのかな?探さないと見つからないのかな?なんて思ってましたがこのポイント

ロブストシーキューカンバー

そこらじゅうがこのナマコだらけでした(^_^;)
ウミウシと間違えて写真を撮る人も多いようですがさすがにこんなにウミウシいないやろ!って思う量でした・・
ただしこのポイントだけでしたどね

シーアップル

も1つコモドといえばの名物がこのシーアップル
これもナマコらしいです
この写真はナマコの二次鰓的なものが出ていないのでわかりにくいですが

シーアップル

ちょこっと出てるのもいたり

シーアップル

わっさーってなっているのもいたり色々
こっちもすごいたくさんいるわけじゃないけどレア物って感じではなく、普通にそこらにぽこぽこ見かけました
ただしこれもこのポイントに限ります

他でも何個か見ましたが、レアな感じでしたね

笑顔のホヤ

さてもういっちょ名物なのがホヤ
ホヤって言うと食べるちょっとグロい感じのものが思い浮かびますがすごく色彩豊かで綺麗なんです

ミドリリュウグウウミウシ

ホヤが多いとなると当然ホヤを食べるウミウシも多いってことで
ミドリリュウグウウミウシや

セグロリュウグウウミウシ?

セグロリュウグウウミウシ?Nembrotha chamberlaini?もいい感じにホヤを食べてました
ホヤの中に口が入っちゃってなんかすごいことになってますけど・・

IMG_3082

もちろんチョウチョウウオもいるし

ハナダイ

ハナダイも群れ群れ
ただし透明度は結構悪くて、浮遊物多くてなんだろう、水が緑だし風景も緑なんですよね

この写真には写ってないけどムチカラマツも多いし
超スゴイ大瀬崎みたいな、ここ何時間でも潜ってられますわーって感じのするポイントなんです

セグロリュウグウウミウシ?

ワイドでもきっと面白いんですけどマクロ派的には色彩を切り取りたいですよね
笑顔で食べられるホヤとか

ワライボヤ

こちらはそのままワライボヤ
マクロ派じゃない人たちが写真を見て同じ海を潜っているとは思えないって言ってましたが、こういう細かい色彩にあふれているのがコモドの海って感じでホントに楽しい

トサカリュウグウウミウシ

トサカリュウグウウミウシもご飯に夢中すぎて

ベニハゼの仲間

合間にベニハゼなんかも撮ってますが、もっといい場所にいる時に撮りたいなーと贅沢に思っちゃいます

ヒョウモンウミウシ

安全停止中は、ハナダイやらなんやら群れ群れだったんですけどいかんせんマクロなもので
ヒョウモンウミウシを撮ってエキジットw

1本目は朝ごはん前に潜るので上がったらお腹ペコペコ
朝ごはんを食べて2本目へ行きます

ダイビングログ

Date 2014/09/08
Time 57min
Avg 15.7m
Max 23.2m
水温 26.4℃

南エリアは下がるときは水温24℃ぐらいになるそうな
温度差4℃は体に染みるので、フードなどあるといいと思います
人によってはバブまで使ってましたがそれじゃ伊豆で潜れないですよね。。

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