去年行ったメキシコのバハカリフォルニアがハリケーンで大変な被害にあっています
【9月16日 AFP】ハリケーン「オディール(Odile)」が上陸し、住宅の倒壊や道路の冠水など大きな被害が出たメキシコ・バハカリフォルニア (Baja California)州ロスカボス (Los Cabos)のサンルーカス岬 (Cabo San Lucas)周辺では15日、多くの店舗が略奪の被害に遭った。
ハリケーンはすでにバハカリフォルニア半島から離れたものの、米国立ハリケーンセンター(National Hurricane Center、NHC)は今後の大雨と洪水への警戒を呼び掛けている。
ハリケーンの直撃により、同地では電柱がなぎ倒されたり、住宅の屋根が吹き飛ばされたりするなどの被害が発生し、数千人が避難した。避難所となったホテルでは、旅行者約2万4000人と地元の人たち約6000人が一夜を明かした。当局者によれば、最も被害の大きかった地域では約7000人の住民が避難した。
被災地では感電の被害を防ぐため、一部地域で送電が見送られている。警備のために兵士らが派遣されているほか、学校が閉鎖され、独立記念日の祝賀行事も中止された。また、空港も閉鎖されている。(c)AFP/Yemeli ORTEGA
ハリケーン上陸のリゾート地、略奪が横行 メキシコ 写真15枚 国際ニュース:AFPBB News
現地では今も停電していて空港も閉鎖、今年ラパスへアシカを見に行こうとしていた人たちもキャンセルになったそうです
1日も早い復旧をお祈りいたします
5本目 南エリア Torpedo Alley トルペード アレイ
ポイント名のTorpedoは現地の言葉で「シビレエイ」
ナイトでシビレエイが100%見れると自信満々に唐沢さんが言ってましたが、アンディは100%はむりだよーと言ってて面白かったです
エリア的にはリンチャ島の海岸方面で、黒いなだらかな砂地のポイントでトランバンのような感じですね
所々に綺麗なソフトコーラルがあるので生き物を絡ませたいなーと思ってたらアンディが綺麗なものを見せてくれました
これトリミングしてないです(^_^;)
日本のマクロ感覚で撮ると生き物がデカくてびっくります
はぐれくまのみが現れた
なぜかちっちゃなイソギンチャクに単独でいるクマノミの幼魚ってよく見かけます
巣から独立した時に行ける先ってこういうところしかないんですかね?
ブリーフィングでは砂地でまったり、なんてことを言ってましたがところどころ激流のなか逆らって泳ぎます(^_^;)
そんななかでもウミウシを見つけて教えてくれる奥様
確実に目が育っておりますw
ただ何ウミウシかは全然わからんようで、後で黒い点のウミウシなんだった?って聞かれました
レンゲウミウシですね
ブリーフィングではコンペイトウウミウシとこのウミウシが混じって紹介されてましたがこの子は「ハルゲルダ・バタンガス」
日本にはいないとされているウミウシ
違いは体表が網網になっているところですね
海外だとコンペイトウウミウシよりこちらに出会いますね(のぶろぐしらべ)
マッシュルーム・コーラル・パイプフィッシュという変なお魚
ちょっと寄生虫っぽい感じもありますが、イソギンチャク内に住んでて撮りにくいことこの上ないです
これまた奥さんが教えてくれたセンヒメウミウシ
たまたまですが地面が雪の結晶みたいで綺麗ですね
ムカデミノウミウシもいました
んーーー
悩ましいけどおでこが違うのでNembrotha chamberlainiではなく、クロスジリュウグウウミウシになるのかなー?
それともNembrotha purpureolineataなのか・・?
ここの分類はホントにわけわかめです
このポイントもウミウシが多いポイント
なのでやっぱりいましたウミウシを食べる肉食系ウミウシイシガキリュウグウウミウシ
ウミウシなんかの卵を食べるツルガチゴミノウミウシもいました
全部のポイントの中でもしかしたらここが一番ウミウシが多いポイントだったのかもしれません
バブルコーラルシュリンプもなんだかでっかいです
アンディに教えてもらったエビ
なんだか全然わかりませんね・・・
毎ダイブごとに見たものを書いておいてくれるんですが、このエビは書いてなかったので聞いておけばよかったな〜
ピンクダムセル?
違う気もするけどわかりませーん
変なウミウシ
調べた限りではイロウミウシ属の一種で名前はないようです
これはお初だぜ~とずーっと撮ってたので完全に変人ですね(^_^;)
イボもちょこちょこ見かけました
タテヒダイボウミウシのオチビかなーと、地味に2回目の出会いなのです
アンディがスレートに焼きそばウミウシと書いて教えてくれたセンジュミノウミウシ
どっちか顔だか全然わからなかったです
そばに小さいのもいて、こっちだと上側に頭触覚があるのでこっちが前だとわかります
最後はイチゴボヤ
よく見ると1個1個がゴリラ顔っぽいです
ブリーフィングでは、コモドでもこのポイントにだけながーいイチゴボヤがあるといっていましたが出会わないままエキジット
ダイビングログ
Date 2014/09/08
Time 61min
Avg 14.2m
Max 22.4m
水温 26.5℃
自分たちのチームが一番最初にエントリーしたのに上がったのは3番目でした(^_^;)
最初に上がった人たちは寒くて30分で上がったそうです、確かにマクロに興味ない人たちにはつまらないポイントなのかもしれないけどもったいないですね〜
コメント