カニハゼさん
今回はパラオで見て以来見てないのを見る機会が多いな〜
動きが面白いので動画も撮ればよかった
10本目 セントラルエリア Lehok Sera Bay レホック セラ ベイ
マンタポイントから移動しての2本目は沈船ポイント
といっても木造の古い沈没船はほぼ朽ち果ててしまっていて、木の漁礁という感じになっていました
パラオとかの沈船ポイントと違って浅いし、透明度はそこそこいいし、白い砂地だし、浅場はサンゴがすごいし
綺麗なポイントでした
ここのポイントでぜひ見ましょうと言われたのがこの魚
ミミックカーディナルフィッシュというテンジクダイの仲間
テンジクダイは卵を口内保育する種類の魚で、しかもかならずペアで行動します
写真の上側の子が口内に卵を持っていたので粘れば卵も写せたかも
そしてこっちが、ヒゲニジギンポという全く別のお魚
ミミックカーディナルフィッシュがヒゲニジギンポに擬態しているそうです
模様がそっくり過ぎて面白いですよね〜
もう一種そっくりさんがいるそうですが、なぜこいつに擬態するのか・・・?
沈船の下の暗いところはカーディナルフィッシュだらけ
上はツバメウオ系が混じった群れがぐるぐる
ツバメウオ、ミカヅキツバメウオ、アカククリ、どれがどれだか説明されたけどわかりませーん
黄色い魚はアカヒメジが群れてました
死んじゃうと赤くなるからアカヒメジらしいです
コモド固有種のコモドカーディナルフィッシュ
そっくりさんが大量にいる中から探すのがちょっと大変ですがいっぱいいるので直ぐわかると思います
エラのとこに赤い線が入り、尻尾の根元が黒白となっているのが特徴だそうです
ジョーフィッシュの口内保育が見られるかもというブリーフィングだったので探してみたんですがジョーフィッシュすら出会えず(^_^;)
ガイドのエディはなんにも教えてくれないので自分で見つけたウミウシとか撮るもこのポイントで見たいのはこういうんじゃないんだよなーとガイドから離れてフラフラすることに
ふらふらしてたら、サブガイドのみきさんが教えてくれたモンハナシャコ
先に写真撮ってた人が完全に穴の中に突入して引っ込んじゃっていたけどしばらく待ってたら出てきてくれました
その流れでカニハゼも教えてもらって撮影
ジョーフィッシュが見たいとどうやったら伝えられるか考えたけど伝えるすべがないので諦めました(^_^;)
そろそろ安全停止、ということで浅い方に移動したらすっごいサンゴ
でもそこにいたシライトウミウシを撮ってみる
ブリーフィングで、このサンゴエリアの先の方はベラエリアでフラッシャーラスがいると言ってましたがそっちにも行かずにちょっと残念
日本語通じないガイドなんだけど事前にこれこれが見たいと言わないとダメなんだな〜とあとで思いましたが時既に遅し
最後にこれもまたみきさんにマンジュウイシモチを教えて貰いますが、前に撮ってた人が。。。。
サンゴの中に逃げちゃった子を必死で撮ってエキジット
横に特大のマンジュウイシモチもいましたがそちらはスルーしました
ダイビングログ
Date 2014/09/09
Time 58min
Avg 12.9m
Max 20.5m
水温 25.9℃
この後ピンクビーチへ移動して上陸後ダイビングが3本
という予定でしたが船のエンジントラブルで移動が遅くなるということでダイビングが1本減り
サンセットとナイトで終わりということになりました
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