アイドルと言ってもウミウシですけど
“元”コソデウミウシ
本州のウミウシという図鑑ではコソデウミウシとされていましたが、日本のウミウシベータ版ではフジタウミウシ属の一種に格下げ(^_^;)
いい場所にいてくれたので(ただし超撮りにくいけど・・)いい感じに撮れました
1本目 外海 門下
1ヶ月ぶりの大瀬崎は前線通過中で雨
と言っても道中の激しい雨に比べれば大したことはなく、どちらかというと強い東風のほうが大変。。
湾内は大荒れだし、外もエントリーの時に風で飛ばされるとこでした
エントリーしてまっすぐ降りて行くと大瀬では珍しいイボウミウシ
たぶんフリエリイボウミウシのお子様なんじゃないかと思います
そのままリクエストしていたミズタマウミウシを探しに移動していきますがあとで聞いたら連休中にいたペアの子がいなくなっていたそうで。。
代わりに今シーズン初のオセザキホクヨウ(仮)が出てきました
1枚目の写真の黒抜きバージョン
今回からISO100、F11ぐらい、SS125、ストロボを弱めな設定にしてみたけどいい感じな気がする(゚Д゚)
そしてここで極小ミズタマウミウシ・・・
肉眼では見えず・・指差されたところを撮ってみて、ミズタマ〜って感じでした(^_^;)
AFも全く来なかったのでMFで撮ってみたけどこれ以上はトリミングできない感じ
ここでDECOが出てたけど、まぁそりゃ出るよね〜って感じだったのでもう気にせずゆっくり撮影
Trapania sp.
ツガルウミウシ属の名無しさんです
ちょっと下向きでいたけど正面にも回り込めずな場所で。。
どうにかいい角度で撮れないかと周りをぐるぐるしてたらなんとかケボリを発見(いい加減)
こっちのほうが面白い感じになりました
さてまだ続きます
ウデフリツノザヤウミウシ
1ヶ月前は湾内でいっぱい見ましたが今度は外海でちっちゃい子をゲット
久々に見た気がするミチヨミノウミウシ
今年は大瀬で多く見られるそうな
和名の”ミチヨ”は、ウミウシガイドブック2の著者、鈴木敬宇さんの奥さんである美智代さんの名前
ちなみにケイウミノウミウシは敬宇から、ダンズミノウミウシは敬宇さんの運営するダイビングショップ「DAN’S DIVE SHOP」からとったものとのこと
更に移動してくと極小ピカチュー
上にあるゴミを取りたい・・・・・
セスジミノウミウシ
意識してなかったけど外人さんが好きそうなキリッとした黒抜きになりました
さらにトサカリュウグウウミウシyg
これも死ぬほどちっちゃい・・・
1人じゃ撮れない場所にいたので協力プレイでなんとかしました
もういっちょミチヨミノ
図鑑に載せられそうないい感じにw
安全停止中はブイについてたオケニア・ピロサ
もじゃもじゃです
行きはウェイト8kgで余裕で潜行できたのに帰って来たらエアーを抜いても水深5mで一気に吹き上がりそうに。。
ロープを掴んで必死に撮りましたけど他にいたものはもう無理で諦め(^_^;)
あとで気づいたらBCに空気が入ってたのが原因ぽ。。
深いとこで無意識で入れたのかな〜?
エキジットも強風でちょっと苦労しましたが前回に比べれば問題なし
2本目はリクエストした更にマニアックなウミウシダイビングです
ダイビングログ
Date 2014/11/26
Time 46min
Avg 17.6m
Max 29.9m
水温 18.0℃
前日水温が15℃と聞いてドライにしましたが18℃だったので汗だくになりました
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