ニシキテグリの産卵
と言っても飛んでるけど写ってないので卵は産んでない気がします
15本目 BIANCA (Mandarin Dive)
3本目終わってリゾートへ戻ったらタンクだけ載せ替えてすぐにポイントへ移動しました
というのもサンセットでのマンダリン(ニシキテグリ)ダイビングはリゾート毎に曜日が決まっていて
しかも一度に8人ぐらいしか見れないということで早めに行って場所取りするということでした
ま、他の人は来なかったしそんなに焦る必要もなかった感じです
ニシキテグリの産卵行動は日没時間なのでほぼ時間が決まってます
ニシキテグリだけじゃ嫌なので他も見たいと言ったら1時間ほど早くエントリー
エントリーしたらすぐにベラがヒレ前回でバシバシしてました
これも産卵というか求愛行動の1つでサンセットで見れる光景の1つです
そんでどうするのかなーとガイドさんを見ますが特に何もガイドをする感じじゃなさそう・・?
なので、一人でそこらをフラフラお散歩
モンハナシャコが全身出てました
フラフラしてたらガイドさんが一人来てくれたので2人で色々探しました
ニシキテグリは探さないでも見つけられます・・w
そのころ奥さんは2日目に見たウミウシを再発見していた模様
Tambja gabrielaeという名前がありそうです
アデヤカミノウミウシと今回刺されまくったガヤ・・・
激痛です、もう2週間以上経ってますがまだ跡が残ってます。。。
セスジミノ・・・じゃないよなーって感じの子
今回アデヤカミノウミウシはいっぱい見ましたね〜
コイボ・・・じゃない気がするけどまぁ証拠写真
変なエビを教えてもらいました
ヤマブキハゼも好きなハゼ
ガレ場ではセトイロウミウシが産卵中
クロモドーリス・プレキオーサもガレ場のウミウシです
センテンイロウミウシも普通種ですね〜
これは教えてもらったフィコカリス・シムランス
左に写ってるのがガイドさんの持ってた指し棒の先っぽ
ここまで撮ったらエダサンゴの方に行こうと指示されてニシキテグリの待ち時間
ニシキテグリのオスが1匹とメスが2匹いるところに連れていかれてここで待機と指示され、遠くの方視界のギリギリに他の人達がいるのが見えました
で暇なのでベラ撮ってました
なんかしきりにサンゴの下でグルグルしてたけど産卵してたのかな?
よくわかりません
ニシキテグリのメスがオスのあとを付けてずーっと目の前にいるんですけどね
いつ始まるのか全然わかりません
オイランヨウジも目の前で求愛行動っぽいのをしてるんだけどこれを見ていていいのやら・・・
と待ち時間も前に色々いるので困ります
他の人達はニシキテグリの産卵の前にニシキテグリを撮りすぎて電池がなくなったそうです(^_^;)
と、急に始まる産卵!
何も準備してなかったのでびっくりしたけどまだちょっと明るかったので撮れました
でも終わったらすぐに解散しちゃってあれ?もう終わりって感じに・・
そしたらガイドさんが来てちょっと場所を移動しました
移動したら、でっかいオスにメスがたくさん・・って感じの場所に
そこでしばらく待つと同じオスが繰り返し飛んでくれました
1回ピントが完全に合わなかったのでこの子が6回ぐらい飛んだのかな?
すごい馬力です
こちらの都合なんてお構いなしなのでこっちを向いてくれるとは限らないのですが、最後以外は概ねこっちを向いてました
ちなみにこのマンダリンダイビングは満月周りの数日以外はいつでもみれるそうです
最後にこれを撮ったらなんかもうみんな上がってる??って感じに見えたのでそっちに自分で行ってエキジット
上がってから聞いたら奥さんの前ではオスメスが喧嘩ばかりしていて1回も飛ばなかったそうです・・・
アンディは手がいっぱいでそこまで手が回らなかったと謝られました
飛ばない理由もあるそうで、
奥さんたちがいた場所はバンガイカーディナルフィッシュや巨大なマンジュウイシモチがいっぱい
卵を産んでも産んだそばから全部食われる
ここはいい餌場だぜとバンガイカーディナルフィッシュやマンジュウイシモチ集まる
という悪循環になっちゃってるそうで、警戒心が強くなってるそうです
ダイビングログ
Date 2015/01/28
Time 89min
Avg 6.7m
Max 10.5m
水温 29.4℃
水温が30℃近くても、微動だにせずにいるのはロクハン着てても寒く感じました
防寒対策は必要かと思います
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