2014年の潜り始めはバリ・トランバンへ行ってきました
2ヶ月前にも行ったのにどんだけ気に入ったんだよって感じですが、
距離も海も自分にとって最適な感じなんです、セブがもっと飛行機の便がよければ同じぐらいのポジションになるんですけどね
前回と同じく利用したのはノーブルバリさんです
1本目 スラヤ
リクエストにピンクスクワットロブスターと言ったらどこでもいるよ?と言われました
前回見てないよーと思いましたが、今回は実際にあちこちで見せてくれましたよ(^_^;)
1つの大きなウミシダの中にコシオリエビとバサラカクレエビ(?)がたくさん
前回はこういうのもあんまり見てなかった気がするので回ったところがちょっと違ったのかな?
なんとなくだけど前回よりウミウシは全体的に少なめに感じました
バサラカクレエビ?としているのはウミシダエビというやつとの違いがよくわかっていないから
ウミウシだと結構とことん調べるんですがエビはよーわからんっす
ミノウミウシの仲間としか言いようがないっす
なんか地味なムカデミノウミウシにも見えなくもないです
コロダイかなにかの幼魚なのかな〜?
幼魚は泳ぎ方が面白いのでシャッタースピードを遅くしたら面白く撮れないかな?と考えて遅くしてますが結果はあまり変わらず・・・
まだまだ修行が足りません
一応和名でいえばカンナツノザヤウミウシなのかな?
砂地でポツンと佇んでいました
これも見たかったホヤカクレエビ!
しかもいい感じのホヤに居てくれたのでテンションアップ
奥行きのあるものの中にいる極小なものにピント合わせるって難易度高いのに、
凝視してるとホヤが餌を捕るのか意外と動くので大苦戦しましたがなんとか撮れました
そしてリクエストのピンクスクワットロブスター
ミズカメカイメンというヒダヒダのピンクの海綿のヒダの間に隠れているので
この海綿をみたら探してみると意外といるそうです
縦方向にヒダがあるのでカメラを普通に構えるとストロボが当たらず・・・
なんでこんな真っ暗に撮れるんだろ??って悩んでしまいましたがカメラを縦にすればいいだけでした(^_^;)
これもモウサンウミウシに含まれるのかな・・・?
ウデが黄色くて、ツノもちょっと黄色いから別種な気もするけど・・・微妙です
エントリー前にクリーニングステーションに行く?と聞かれていたのがここでした
日本だとちょっとレアなアカシマシラヒゲエビとスザクサラサエビっぽい子がそこら中に・・・
マクロレンズなので上手く切り取れてませんが、地面はひたすらエビ
中層はハナダイ系とテンジクダイ系で溢れかえってます、そして全然逃げません
そんなクリーニングステーションにもお初がいっぱい
紅白でめでたい感じのエビです
これもいつか見てみたかったバイオレットボクサーシュリンプ
思ったよりも小さい上に引っ込んじゃいそうだったのでちょっと遠目から撮りました
穴の中で魚が大量のエビたちにクリーニングされてました
顔がこっち側だったらよかったんだけどなぁ・・・
エビも魚も大量にいるのにクリーニングしている光景はあまりみられなかったのがちょっと残念でした
ハナヒゲウツボの子供
子供の頃は黒く、成長すると青色に。そして成熟すると黄色になるといわれています
浅場にいくと奥さんがピカチュウを発見
水深8mぐらいだったんですが入った時にはなかったウネリが強くなってきて撮るのが大変でした
ハナイロウミウシでもいいのかもしれないけどシノビイロウミウシ属の一種のThorunna speciosusなのかなーと
これもピカチュウのすぐ横に居たので大苦戦。。
あとは安全停止中に何かを探したいところですがウネリが強くてそれどころじゃない感じ
なにも探さずささっと上がると波が高くなっていてサーフィンが出来そうな海になってました
大潮だししょうがないかと思ってたらあとの日程ずっと波が高いままでした(T_T)
ダイビングログ
No.256
Max:22.9
Ave:15.2
Dive.T:69min
29.6℃
ナイトロックス使用
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