写真はベニハゼの仲間、だと思います
リゾートにおいてあったインドネシアで見られるハゼの図鑑がすごく良かったのであれ欲しいなーと返ってきてから思ったのですが、本の名前がわからない。。
日本人が書いてたのでどうにか調べます
1本目ハウスリーフ
レンベは基本的にはボートダイビングでこのリゾートでは午前中2本、午後1本のボートダイビング
追加で希望すればサンセットかナイトが潜れます
それ以外にセルフでハウスリーフが潜れますがこちらはビーチエントリー、というか桟橋からのエントリーです
そこでもタンクを背負ったりするのは手伝ってくれたので楽ちんでした
上から見るとそこそこ透明度がいいのかなーと思いましたがエントリーすれば砂が舞いやすい場所のようで透明度は10m弱といったところ
他のリゾートでは水深6mでいくらでも楽しめると書いてあるところもありましたがここはそうでも無いようでガイドロープ沿いに水深を下げていきます
その途中で見せてくれたのが、ベニハゼとスザクサラサエビ
いきなり小さい生き物を教えてくれたのでちょっとびっくりしました
その後は透明度の悪いガレ場な感じのところをウロウロしてたら奥さんがフジナミウミウシを見つけました
こんなにでかい個体は初めて見ましたが、こんなにツノが長くなるんですねぇ・・・
※沖縄で写真を見てもらったら、角の色も二次エラの色もフジナミとは違うので別種かも?という話になりました
ツアー参加者は5人で、プラス引率のアンディーの計6人にガイドさんは2人
でもこの1本ではガイドの2人になにか教えてもらったっていう記憶がほぼないです
このベニハゼの仲間もアンディが教えてくれました
その横のアカメダルマハゼ
これまた非常に撮りにくい子です
サンゴモエビはほぼ撮りませんでしたがそこら中に、しかも大量にいました(^_^;)
オトヒメウミウシは南方では定番ですね
アンディがスレートに「クニエイウミウシ」と書いてたので、なんだろー?と思いましたが学名だったようです
ハルゲルダ・バタンガス
コンペイトウウミウシではないんです
前スカートがヒラッとなったので口触覚が見えました( ̄ー ̄)
奥さんがアンディに指差されて撮ってた浮遊するエビ
こんな感じで黒抜きしようにも砂まみれで難しい環境、、これはレンベではず~~~っとそうでした( ´Д`)=3
ちなみに指さしてたのはたぶんシリウスベニハゼで、見れなかったのが非常に残念です
サツマカサゴかなんかを指差されたので目だけドアップ
今回見たかったウミウシの1つトサカイボウミウシ(?)
→調べた結果Phyllidiella rudmaniなのかなーと、和名はないみたいです
後で奥さんにコイボ撮ったと言われて写真を確認したらこいつが写ってました。。。
というわけで見てません
結局レンベ滞在中にもう一回はありませんでした\(^o^)/
サラサハゼ以外にもドロハゼは多数・・・
60mmでドロハゼ撮るのはきついのでほぼスルーしましたけどね、、
ヒレフリサンカクハゼはなぜかサンゴの上に
浅場に移動するとひたすらホワイトダムセル(^_^;)
パラオでもそうでしたけど熱帯系の海の浅場はこいつが支配してて他の魚が寄り付きません
人にも、ものすごい攻撃的で何度も突かれました
レンベといえば、になっちゃってるバンガイカーディナルフィッシュ
元々はレンベにはいない魚で外来種です
サンゴじゃなくクマノミと共生していることが多くイソギンチャクを見ればほぼ100%いるといった感じでした
フィリディエラ・ニグラ
これも奥さんのみ見たそうな〜、これはレッドビーチで見たことあるんでいいですけどね
最後浅場でナンヨウツバメウオの幼魚
ウェイトが足りずに浮いちゃったのでこれでチェックダイブはおしまい
到着日のスケジュールはこれでおしまいの予定になってましたが当然のようにナイトへ行きました(^o^)
つづく
ダイビングログ
Date 2015/01/25
Time 67min
Avg 10.6m
Max 18.2m
水温 29.2℃
アルミの10リットルタンクでウェイト6kgにしたけどロクハンでは足りず、、結局滞在中はずっと8kg。。
南国とは思えない重さです
ハウスリーフは滞在中3回潜ったけど面白くはないですね
これはこのリゾートの弱点だなーと思いました
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